2人は空港内でそろって会見。国際大会で初めて4回転ジャンプを成功させた小塚選手は「次はメダルが欲しいと思うようになった」と、早くも4年後のソチ五輪(ロシア)へ意欲を見せた。鈴木選手はショートプログラム(SP)11位だったが、フリーで伸び伸びと演技して順位を上げ、「思っていた以上にすばらしい舞台でした」と振り返った。
鈴木選手は中野友加里選手(24)の辞退で、今月下旬の世界選手権(イタリア・トリノ)出場が内定したことも明らかにし「メダルが目標」。小塚選手も両こぶしを握り、世界選手権に向けて気合を入れ「声援に応えられるよう演技したい」と話した。【鈴木英世】
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